建物を、
水から守る。
病院の電気室も、マンションの地下駐車場も。既存建物に後付けできる止水板・防水扉と無動力の止水で、建物ごと守る。
病院は停電が生命維持に直結し、マンションは地下の電気室・駐車場が浸かれば生活と資産が止まる。どちらも“逃げる”より“建物を守る”が現実解です。スライダーを動かしてご覧ください。

建物のリスクを診断し、最適な止水を設計・施工し、有事の確実性を保守で担保します。

ハザードマップと図面から浸水経路・必要止水高・止水ラインを設計します。

防水扉・フラップゲート・遮水板など、各社の止水製品を最適に選定・組み合わせ。

最短3週間で設置。既存の建物も改修で対応し、日常の運用を止めません。

定期点検と作動確認で、無動力止水が有事に確実に立ち上がる状態を維持します。
受変電設備が水没すると全館停電になり、復旧まで数日〜数か月。電気室の扉を防水扉に更新し、配線・配管の貫通部を止水処理して「防水区画」にします。国交省・経産省ガイドラインの手順は解説記事へ。
昇降路やピットに水が入ると復旧に時間と費用がかかります。乗場前に簡易防水板(止水板)を設置し、機械室の扉を防水扉に。通常時は通行の妨げになりません。施工写真。
車路のスロープは最大の浸水経路。脱着式の連続パネル止水板や起伏式止水板で入口を塞ぎ、排水管の逆流・貯留槽の溢水も対策します。管理組合向けの進め方はこちら。
建物のどこを、どの水位まで守るか。開口部・外壁・水防体制の3系統から最適に構成します。
通常時は床に格納。水位が上がると浮力で自動起立し、開口部を封鎖します。
電源不要で自立するフラップゲート。津波・高潮・出水時に自動で立ち上がります。
玄関・建具まわりに設置。上昇して開口部からの浸入を止めます。
多様な場所に短時間で設置できる止水板。凹凸のある場所にも対応する脱着式も。
外壁面・中庭面をSUS板や起伏型衝立で止水し、建物外周をまるごと囲います。
水防法が努力義務とする自衛水防組織づくりと、避難確保計画・訓練の運用を支援します。
| 項目 | 土のう・手動止水板 | サブマリン化(無動力) |
|---|---|---|
| 設置のタイミング | 発災時に人力で設置 | 水位で自動起立・操作不要 |
| 必要な人員 | 多数(避難対応と両立できない) | 不要(無人で作動) |
| 停電時 | 影響なし〜手作業 | 無動力のため作動 |
| 繰り返し利用 | 土のうは基本使い捨て | 繰り返し使用可 |
| バリアフリー | 段差・障害物になる | 通常時はフラット |
| 守る範囲 | 開口部ごとに個別対応 | 建物外周をまるごと |
例:開口幅2m・浸水高0.5mの場合、土のうは20kg×約40袋(約800kg)を1人で20〜30分かけて積む必要があります。脱着式防水板なら約18kgのパネルを1人約3分で設置でき、使用後は専用袋に収納して繰り返し使えます(メーカー資料より)。
電話・フォームでお問い合わせ。
ハザード×図面で浸水リスクを可視化。
止水ラインと数量を設計、補助金も案内。
最短3週間で設置。既存建物も対応。
定期点検で有事の確実性を担保。

洪水で約50cmの浸水が想定されるエリアの既存大型マンション。長期修繕工事の一環として、地下駐車場スロープ・階段・エレベーター・地下扉に防水板・防水扉3種6台を設置しました。建築工事費は設計費・経費を除き約750万円。既存建物に合わせた設備選定と施工管理で、単独工事より低コストに抑えています。

浸水想定区域内にある病院は会員病院の40.5%(日本病院会アンケート)。仙南中央病院をモデルに、玄関・ドア・低窓への防水板と電気室の止水扉で「避難せず建物に残留できる」構成をまとめた計画書を作成しました。建替え・移転が10億〜50億円かかるのに対し、サブマリン化は5千万〜2億円・短工期が目安です。
東京都大田区・既存大型マンション(2022年施工)。地下駐車場スロープ、階段、エレベーター、地下扉の5か所に防水板・防水扉3種6台を設置しました。日常の動線を妨げず、有事には短時間で止水ラインを閉じられる構成です。
BEFORE
AFTER車路の入口に脱着式の防水板を設置。通常時はパネルを外して保管し、警報時に短時間で取り付けます。
BEFORE
AFTER階段の上端に防水板を設置し、階段室から地下への浸水経路を遮断。パネルは壁面のラックに常備します。
BEFORE
AFTERエレベーター乗場前に簡易防水板を設置。昇降路への浸水を防ぎ、復旧不能になりやすいEV設備を守ります。
BEFORE
AFTER地下階のエレベーター前にも防水板を設置。地下に流入した水の二次被害を抑えます。
BEFORE
AFTER既存の鋼製扉を防水扉に更新。閉じるだけで止水でき、受変電設備・ポンプ室などの重要室を守ります。



※ 製品は三和シヤッター製の防水板・防水扉を採用。設備の選定と施工管理は一般社団法人減災サステナブル技術協会の監修のもと行いました。掲載写真は施工時の記録です。
病院には法律上の義務が、マンションには資産防衛の責務が。根拠を整理しました。
病院など、浸水想定区域内で市町村が指定した要配慮者利用施設に、計画作成・報告・訓練が義務。当社は止水対策とセットで計画作成・訓練報告を支援します(防災コンサルティング)。
病院・マンション共通。地下の電気室・受変電設備の浸水対策を国が推奨し、止水扉・開口部の閉塞等を例示。
地下の受変電設備・駐車場が浸水すると、長期停電・エレベーター/給水停止で全戸の生活が止まります。管理組合の防災・長期修繕の重要論点。
国土強靱化・防災減災の枠組みで、止水対策に活用できる補助の可否を個別に確認します。
第1項市町村地域防災計画にその名称及び所在地を定められた要配慮者利用施設の所有者又は管理者は、(略)利用者の洪水時等の円滑かつ迅速な避難の確保を図るために必要な訓練その他の措置に関する計画を作成しなければならない。
第5項(略)計画で定めるところにより(略)避難の確保のための訓練を行うとともに、その結果を市町村長に報告しなければならない。
| 対応止水高 | H450〜1800mm(設計による) |
|---|---|
| 扉巾 | W900〜3200mm を最適配置 |
| 作動方式 | 脱着式・起伏式・無動力(浮力式)を開口部ごとに選定。無人・停電時は無動力式が自動起立 |
| 製品・耐久 | 止水板(防水板)・防水扉はアルミ/スチール製。止水ゴムはメーカー推奨で防水板 約7年・防水扉 約5年ごとに交換、作動点検は年1回 |
| 設置工期 | 最短 3週間 |
| 対象施設 | 病院・マンション・老人ホーム・商業施設 ほか |
| 価格 | 建物規模・止水構成により個別お見積り(補助金の相談可) |
想定浸水高・浸水経路・守るべき開口部・概算費用をレポートにしてお返しします。無理な営業はいたしません。