申込から当日までの流れ
- 空き状況の確認:予約状況カレンダーで希望日を確認します(●=決定、○=問合せあり、NG=派遣不可)。
- お問い合わせ:開催地・日数・想定人数をフォームで連絡。
- お見積もり:条件を確認のうえ正式な見積りを提示。有効期限は発行から2週間。
- ご発注・日程確定:見積りの承諾と正式発注で予約が成立。開催日の1か月前までに確定しない場合は自動キャンセル扱い。
- 開催2日前の天候確認:気象予報にもとづき、実施可否を最終判断。
- 当日運用:オペレーター2名が設営・運用・撤収まで担当。
- ご精算:当日の運用実績・条件変更を反映して確定。
見積りのときに伝えること
次の情報が揃っていると、見積りと設置可否の判断が早くなります。
- 開催日と時間帯(開始時刻が早い場合は前日入りになることがあります)
- 会場の住所と種類(商業施設、住宅展示場、学校、マンション敷地、公園、屋内展示場など)
- 屋外か屋内か
- 想定する体験人数と対象(一般来場者、児童・生徒、従業員、居住者)
- 設置場所の図面や写真(進入経路の幅・高さ、地面の状態)
- 希望する体験モード(通常体験か、過去の震災の再現か)
料金の考え方は料金・費用のページにまとめています。基本料金は静岡県内100km圏の1日運用で195,000円(税別)、遠方は出張交通費・宿泊費、屋内は発電機などの機材費が加わります。
会場の条件
| 項目 | 条件 |
|---|---|
| 設置スペース | 起震車が進入・設置できる平坦で水平な地面。来場者の待機列と動線を確保できる広さ |
| 設営・撤収 | 搬入位置の決定後、設営に約20〜30分。撤収も同程度 |
| 電源(屋外) | 車載電源で運用。会場の電源は不要 |
| 電源(屋内) | 20KVA相当の発電機または給電設備が必要。主催者側での手配、または有償での手配が可能 |
| 天候 | 屋外は雨天の場合、中止判断の対象 |
商業施設内に設置する場合は、買い物客の通路動線に影響しないかを施設側と事前に確認してください。屋内展示場では、搬入口の寸法、床の耐荷重、換気もあわせて確認します。

主催者側で用意するもの
- 待機スペースの備品(屋外の場合):待機列を示すカラーコーン、導線マット、来場者用の待機テント
- 誘導スタッフ:待機列の整理と、体験後の出口への誘導。混雑が見込まれる場合は整理券の配布も有効です
- 告知:開催時間、対象年齢、体験時のルール
- 屋内の場合:発電機・ケーブルの手配(当社での有償手配も可能)
起震車の運転・操作と体験者への説明は、オペレーター2名が担当します。オペレーターの服装はスーツ対応など一定のご要望にお応えできます。
体験モードと人数の目安
| 通常体験モード | 過去震災 再現モード | |
|---|---|---|
| 内容 | 震度1〜6の間でランダムに揺れを発生 | 実際の地震波形データにもとづき再現(東日本大震災) |
| 体験時間 | 1回 約30秒 | 約2分15秒 |
| 1回の人数 | 最大4名 | 最大2名 |
| 入れ替え | 2〜3分 | 次の体験まで数分 |
| 1時間の目安 | 60〜90名 | 通常モードより少ない |
運用中のモード切替はシステムの再起動が必要なため、当日どちらのモードで運用するかを事前に決めておきます。集客イベントや来場者の多い会場は通常体験モード、企業研修や少人数の防災訓練は再現モード、という使い分けが一般的です。
実際の体験人数は、商業施設で1日500名超、学校・地域の2会場で520名、住宅展示場で2日間約150名などの実績があります。会場別のデータはこちらの記事にまとめました。
体験時のルール
- 体験中は着座固定が必要です。ヘルメットの着用は不要で、屋根付きのブース内で体験します
- お子様だけでの体験、歩行補助が必要な方の単独体験はお断りしています(保護者が同伴して着座できる場合はご相談ください)
- 手荷物は専用ボックスに収納します
- ブース外からの撮影は可能ですが、体験ブース内(着座中)の撮影はお断りしています
告知物にこのルールを書いておくと、当日の説明と待機列の進行がスムーズになります。
雨天・キャンセルの扱い
屋外運用は雨天の場合、中止判断の対象になります。開催日の2日前までに気象予報にもとづいて実施可否を最終判断し、中止の場合はキャンセル規定が適用されます。キャンセル規定は、開催日までの期日に応じた内容を見積り時に書面でご案内します。
雨天でも開催したいイベントは、屋根のある場所や屋内会場での設置を検討してください。
当日のタイムテーブル例(10時〜16時の運用)
| 時刻 | 内容 |
|---|---|
| 9:00 | 起震車到着、搬入位置の確認 |
| 9:00〜9:30 | 設営(約20〜30分)、動作確認 |
| 9:30〜10:00 | 主催者と待機列・動線・休憩時間の最終確認 |
| 10:00〜12:00 | 体験運用(通常モードで120〜180名の目安) |
| 12:00〜13:00 | 休憩 |
| 13:00〜16:00 | 体験運用(180〜270名の目安) |
| 16:00〜16:30 | 撤収(約20〜30分) |
5時間の運用で、通常体験モードなら300〜450名が目安です。来場者が集中する時間帯が読める場合は、その時間に合わせて休憩をずらします。
- 本記事は合同会社レスキューブの起震車レンタルの運用ルールにもとづいています。他社の起震車では条件が異なります。
- 起震車は、合同会社レスキューブが一般社団法人減災サステナブル技術協会と提携して運営しています。